サバイバルクラスとは
サバイバルクラスはバックルームの各レベルにおける生存難易度のようなものであり、基本的にはクラス0(危険度低)からクラス5(危険度高)の6段階に分類されます。
一般的なサバイバルクラス分け
数字による分類
サバイバルクラスは執筆者が(一定の基準に基づいているとはいえ)主観で決めるため、まれに記事の内容とサバイバルクラスが一致しないと感じることがあります。
そのほか、特筆すべき項目として、例えば環境が過酷、もしくは変化が激しかったり、精神異常をきたしたりするなどのレベルであることが分かっている場合には、上記のクラス分類とは別の指標が使われることがあります。
特殊なサバイバルクラス分け
住むのに適したレベル
◆Habitable
安全なレベルを示す。クラス0と似ているが、確立された生活コミュニティが存在するときは、こちらを使うことがある。
調査が不十分なレベル
◆Class Undetermined
探索不十分、未知の脅威があるなどで、まだクラス分類ができないとされるレベルに使われる。バックルームとは本来、膨大な面積を誇る空間であるため、多くのレベルに適用されるべきクラスなのかもしれない。
◆Pending
似たようなクラス、ペンディング(保留中)。安全性やエンティティの存在などが明確でないレベルに使われる。
レベルの環境による分類
◆Class E
数字によるサバイバルクラス分けは、主にエンティティによる脅威を示していることが多いが、Class Eはレベルの環境そのものが人間へ脅威を与えうる場合に設定される。その危険度は、基本的にアイコンの色で示される。
その他のクラス分け
◆Class ψ
入ることで何らかの精神異常をきたすレベルに付与される。ψ(プサイ) = psi = Psionic(超常現象の)
◆Class Rho
入ることで何らかの精神異常をきたすレベルに付与される。Class ψとほとんど同じかも。Rho = ρ(ロー) = P (= Psionic?)
◆Class Omega
何かしらの秘密文書や保護対象が存在するときに付与されるクラスと思われます。
WikidotのThe Backroomsでは自身でクラスのアイコンがデザインできるようで、ほかにもそのレベルに固有のクラスが設定されていたりします。